開設後5年経って

皆さん、こんにちは!
代表者、秋山と申します。ふと気が付くと2019年の開設から5年目を迎えていました。

ここにたどり着くまで職員の顔ぶれが変わり、人数も増えました。
現在、私には2つの方向に思いがあります。
利用者様の状態を良くする訪問看護を提供したい。もう一つは、スタッフにこの会社に所属していることを幸せに感じてほしいということです。

設立当初、当社はリサイクル事業が前身の為、医療従事者のマネジメント、組織が理解できていなかったと思います。
また、利用者様に尽くすがあまり仕事から離れられずプライベートに持ち込んで疲れてしまう職員もいました。
結果、その体制は職員の離職につながりました。

今現在は、組織を理解し志を同じく一緒に働く仲間が残っていると感じます。
ただ、組織の方向性と思いが違う方に関してはお互いのために、離職は致し方なしと考えております。

例えば、経営者と管理職とスタッフと三者三様みる景色が違います。
より遠くを見ている経営者、管理者に対しもの申す時には、言葉に責任を持たなければならない。
当社の職員は何度も聞いたと云うかもしれませんが、傍観者で評論家になるのではなく自分が率先して問題解決する人でいてほしい。
職員一人一人の積極性を評価し、一人一人が皆を巻き込み解決に向けて議論しながら問題を乗り越えていく体制を理想とします。
業務においてもそうです。利用者様のケアのことで、担当者同士の見解が食い違って議論してもいい。
本当に利用者様の事を思っているから起きる議論です。誰にとってもプラスです。
ああじゃない、こうじゃないと前身、時に後退しながらも着実に進めていきたいものです。

考えながら、議論しながら利用者様にとって本当に有効な訪問看護(リハビリテーション)を皆で検討し提供したい。

訪問看護が業務を極めることで病院でも在宅でも安心できる体制をつくられるので利用者様の選択肢を広げる事にもなります。
在宅を選んでいただいたのなら極限まで出来る事をやりたい。
訪問看護の基本、看護師がアセスメントし根本原因の解決に努め、有効なリハビリを提供する。
相互効果によって利用者様の状態の改善を目指す。これこそが訪問看護の基本、本当の連携です。
そしてこの態勢が当社で頑張ってくれている皆のやりがいにつながると信じています。

5年目の目標はこれです!

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