清涼飲料水の飲み過ぎにご注意を!
ペットボトル症候群をご存知ですか??
夏になると気づけばペットボトル飲料を片手に水分摂取をしています。
水分はたくさんとった方がいいよね?と頑張って飲んでいる方もいたりするかもしれません。
実は私もその1人です。
今話題になっているペットボトル症候群ですが、正しく知って予防をしましょう❗️
ペットボトル症候群とは、炭酸飲料.ジュース.スポーツドリンクなどの清涼飲料水の飲み過ぎで発生する急性の糖尿病の一つです。暑い日の続く夏場は特に注意が必要です!!
清涼飲料水やスポーツドリンクには多くの砂糖が含まれており、大量に飲むと「高血糖状態」になります。高血糖状態は、のどの渇きを引き起こし、さらに大量の清涼飲料水を飲むという行為を引き起こしてしまいます。
■□どんな症状?□■
・のどの渇き
・多尿
・倦怠感(身体がだるい)
・腹痛、嘔吐
・意識障害(重篤化した場合)
■□発症しやすい人□■
10代〜30代の男性に多く、お茶や水代わりにペットボトル飲料(清涼飲料水)を大量に飲んでいる人、誰しもがなってしまう可能性があります!
■□予防と対策□■
✔水分補給には糖分か含まれない水やお茶(カフェインを含まない麦茶など)を主に摂取する。
✔甘い飲み物は嗜好品として楽しむ程度にとどめ、水分補給には向いていないことを認識する。
✔カフェインを含む飲料(コーヒーや紅茶)やアルコールは利尿作用があるため、水分補給には適していない。
どうやって選んだらいいの?
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・市販のスポーツドリンクや炭酸飲料でも、無糖や糖分控えめのものが増えているので、購入時に栄養成分表示を確認する
・糖分の摂取量を減らすために、無糖や低糖の飲料を選ぶようにする
など
夏場はこまめに水分を摂ることが大切です!
1日に1.5L以上の水分を摂ることを目標にすると良いとされています✨️
特に運動後や汗をかいた後は、水や無糖のお茶を選んで、体内の水分をしっかり補給して
今年の夏も快適に過ごしましょう☺️