年度末のご挨拶

平素より格別のご愛顧を賜り誠にありがとうございます。

代表者の秋山と申します。

今年のパール訪問看護リハビリステーション岩槻は紆余曲折色々とありましたが、無事に2回目の冬を迎えることが出来ました！

管理者の石山をはじめ新たなプロフェッショナル達を迎え、看護師5名、療法士6名、事務１名と成り組織としてより堅固になっていることを感じております。

訪問看護事業に加え、当社にはリサイクル事業部が併設されており、インターネットを利用した小売りや、今はお休みしておりますが個人様宅の部屋のお片付けや不用品、ご遺品の買取を行っております。

ご自宅にある商品券、切手、テレカ等　なかなか使用する機会が無いものに加え、ブリキ、ソフビ玩具、記念コイン、お家で場所を取っているオーディオ、健康器具、美容機器　等々　などが対象です。

ご存知でしょうか、一眼レフカメラやステレオ類など、古い物は現在の技術でも追い付けないくらい良い部品で贅沢に丁寧に作られており、現在もマニアが多数おられます。

時々びっくりするようなお値段がつき思わぬお小遣いになったとご家族で喜んでいただく事も！

お片付けが困難な高齢者もおられるでしょうし、介護度が高い方ですと不要なものをなくすことで同線の確保をすることが出来ます。

もし査定をご希望の場合は当スタッフにお声がけください。

当社は営利法人ですが、このように民間ならではの保険外サービスを提供することでより質の高いサービスを行えると考えております。

更にご利用者様が在宅で不自由なく安心して過ごしていただくために新しいサービスをどんどん企画していきたいところです。

 

また私たちの事業の一環であるリサイクルも訪問看護と同じく、全スタッフが使命感を持ち従事しております。

私たちが暮らすこの国には資源が無く、技術や加工品を輸出することにより経済が豊かになりました。

戦後、先人たちが気づいてくださった　世界第3位の富裕国日本は財産である”モノ”にあふれています。

独居や在宅で一般収集業者に片付けられたものは最終処分場に行き、鉄、非鉄、繊維、廃プラ、木材、土等々いろいろなものに仕分けされ、

コンテナに詰められ輸出されます。

この仕事に就いてから唯一の資源である”モノ”がコンテナに詰められアジア諸国に運ばれていく様を次々と目の当たりにし、衝撃を受けました。

そして同時に、このままだと日本経済が衰退してしまう。日本の強みであった電子機器類の技術に他国が追い付き追い抜く中、どうするのだろうかと危機感を覚えました。

投げてコンテナに詰められているそれは本来ゴミではなく、価値あるものなのです。

当社は、できれば国内で不要な人から必要な人にものを届けたい。消費も経済の為にはモチロン大事ですが、後進に正しく物の価値を伝え、遺すお手伝いをしたいと思います。

岩槻にあるホンの小さな歯車ですが、当社に関わる全ての人の為、地域の為、ひいては国の為に、もっと大きくいうと地球の環境を守る為に、

そして皆さまに楽しく毎日に幸せを感じていただけるよう、これからも企業として邁進してまいります。

最期になりましたが、パール訪問看護リハビリステーション岩槻は　12/29～1/3　までお休みをいただきます。

もちろん、緊急時オンコールを契約されておられる利用者様は24時間365日お受けしておりますのでご安心ください。

まだまだ未熟な私たちですが来年も変わらぬお引き立てのほど何卒宜しくお願い申し上げます。

代表　秋山　佳子

 

昔の買取品です。

silver925台に　オーバルの大きなアマゾナイト、周りに、ガーネット、シトリントパーズ、ペリドット、アメジストがちりばめられています。

背景は淡水パールです。

アマゾナイトの石言葉は、希望を叶える、進むべき道へ進む　と云われていますので

来年の抱負にピッタリかと思いアップしました♪